インボイス制度の概要と実務上対応のポイント

2019.11.18

軽減税率制度と同時に規定されたインボイス方式の導入は、2023年10月1日から施行される予定です。このインボイス方式とは、従来の区分記載請求書等(10%と8%に区分して記載した請求書等)に代えて、インボイス(税額票)である「適格請求書等」の保存を仕入税額控除の適用要件とする制度です。この「適格請求書等」を発行するには様々な義務を負うこととなります。本セミナーでは、インボイス方式の概要から実務上対応のポイントについて、分かりやすく解説します。

日時:11月18日(月) 13:30~15:30
会場:サンマリン気仙沼ホテル観洋
講師:星 叡氏(税理士法人トリプルウイン顧問 税理士 行政書士)
受講料:無料

講座内容
1. 適格請求書等保存方式(インボイス制度)の概要
・軽減税率制度・適格請求書等保存方式の施行スケジュール
・インボイス制度とは
・適格請求書発行事業者登録制度
・適格請求書等の保存がなくても仕入税額控除が可能なケース
・適格請求書の記載事項
・納付税額の計算方法
・免税事業者の留意点2. 改正による実務への影響
・中小企業への影響~主にシステム対応について~
・複数税率の導入に伴う業種別での影響
・軽減税率対策補助金

申込:気仙沼法人会事務局へ電話・FAXでお申込みください